【トコ流】イーブイズパーティの組み方(第1回)
この記事では、私(トコ)が普段どんな形でイーブイズパーティを組んでいるのか、わかりやすく解説します。
自論ですので、誤りなども多く含まれると思いますが、その際は優しく指摘してください。
全4回(予定)に分けて解説予定。
【トコ流】イーブイズパーティの組み方(第1回)
今回のポイント
- トップメタに勝てるパーティにする!
Q.どうやって?
A.環境トップに勝てるポケモンを入れる(当たり前)
解説
実例を用いて解説します。
Pokemon Homeで確認すると、上位3匹が次のポケモンでトップメタだと仮定します。
想定すべき事項 | |
アイアント | 命の珠、ダイマックス、であいがしら |
ホルード | タスキ、でんこうせっか |
ウルガモス | ちょうのまい |
この3匹に勝てるようにパーティを組んでいきます。
今回は説明上わかりやすくするため、こちらのパーティは3匹とします。
また、パーティのポケモンはわかりやすく下記5段階で評価します。
A:後出しから勝つことができる
B:対面で勝つことができる
C:想定される型以外や条件次第では勝てることがある
D:ダメージを入れることや補助はできるが、対面でも勝てない
E:何もできない
※:ダイマックスを切れば
パーティ①
アイアント | ホルード | ウルガモス | |
ASブースター@スカーフ (フレアドライブ/ばかぢから) |
A ~ B | C | B(※) ~ C |
H振りCSグレイシア@タスキ (ミラーコート/氷特殊技) |
D | B※ C | B |
H振りリーフィア@ゴツゴツメット (草技/こうごうせい) |
E | A | E |
パーティ①を組むにあたっての考え方
まず、トップメタ3匹に強いスカーフブースターを入れたいと考えました。
ウルガモスに後出しで勝てるポケモンはブースターを除くといません。
そのため、死に出しで勝てるタスキミラーコートでウルガモスに厚くしました。
この2匹だけでは、ホルードに対して薄くなってしまうので、後出しでホルードに勝てるリーフィアを入れることで解決。
※この3匹を選んだのを見て、えっ、全然メタで来てないじゃん!と思う、プロブイズ使いもいると思いますが、その話は第3回でします。
今回は便宜上許してください。
このようにして、環境トップのポケモンたちにパーティ単位で勝てるようにしていきます。
頭の中で上記の表を思い浮かべて、トップメタのポケモンに少なくとも、B:対面で勝つことができる 以上のポケモンがパーティにいるようにしましょう。
このルールを満たせば、違うパーティでも勝つことができます。
例えば、次のパーティでも勝てるでしょう。
パーティ②
アイアント | ホルード | ウルガモス | |
HAブースター@チョッキ (フレアドライブ) |
E | E | A(※) |
BCシャワーズ@命の珠 (ハイドロポンプ/電光石火) |
B | B | B |
CSニンフィア@こだわりスカーフ (ハイパーボイス/マジカルフレイム) |
A ~ B | B | D |
パーティ②を組むにあたっての考え方
ウルガモスはちょうのまいをされると、イーブイズは壊滅します。
そのウルガモスに対して後出しできるブースターを入れたいと考え、パーティを組みました。
さらに、アイアントに勝て、ホルードには先制できるスカーフニンフィアを入れ、
ダイマックスを切れば、雨ダイストリームでウルガモスを返り討ちにできて、ホルードにも勝てる電光石火の珠シャワーズを採用。
シャワーズはダイマックスすることでアイアントのダイサンダーを耐え、ダイストリームで落とせるためアイアンへの安定感も増しました。
まとめ
今回のポイントは、トップメタに勝てるポケモンをしっかり入れることでした。
しかしながら、実践になると今回のようにメタするポケモンが3匹ではありません。
どこまでメタを張って、どのポケモンを薄くするのか、そのバランスがいいパーティが良いパーティと言えると思います。
第2回は、もっと実践形式に近い形で、そのパーティのバランスのとり方について解説します。
(第2回の投稿予定は、10月18日(日)19:00です。)
宜しくお願い致します。
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